東京の離島、伊豆七島の御蔵島で非日常を感じよう!何もないことを楽しもう!
多くの方がイルカウォッチングなどのマリンスポーツを楽しみにくる場所で、私もイルカウォッチングのためにいきました!
御蔵島に行こう
竹芝桟橋から橘丸に乗船
夜22時過ぎに竹芝桟橋から船(橘丸)に乗り込み、二等和室で眠り、翌朝6時頃に気がつくと御蔵島に到着します。
橘丸は、2016年に完成した新しい船です。
二等和室は、2012年に乗った時は隣の人とガムテープで仕切りがされているだけの人権のない席だったのですが、橘丸ではなんと顔の部分にパーティションがあり、さらに一人一人にロッカーが与えられています!!
とっても人権があり、かなり移動が快適になりました
御蔵島到着
御蔵島に着きました。御蔵島周辺は荒れることが多いらしく、船が就航しないことも頻繁にあるみたいです。
今回は問題なく着いて良かったです。天気もとっても良かったです!
御蔵島は坂がとても急であるため、自転車を持ち込むこと、乗ることが禁止されています。大島などとはかなり異なりますね。
多分タクシーとかもないので、移動は車かバイクか歩きです。島の人口も極めて少なく、バスはありません。
御蔵島に来る人の目的は、多分殆どが前述の通り、イルカと泳ぎに来ているのではないかと思います。
イルカウォッチングツアー
私は泳げるのですが、シュノーケリングなどは初心者なため、イルカの写真は上手に撮れませんでした。
ですが、本当に綺麗な海で、イルカ達が自由に泳ぐ姿をみれたのは、最高の体験でした。
御蔵島の海がどのくらい綺麗か、イルカはどのくらい近くで観れるのかは、他のブログにお任せしたいと思います!
御蔵島の良いところ
今回、一番伝えたいこととしては、島の何が良いかってことなんですけど、やっぱり何も無いのが良いんだと思います。
険しい道があって、草がぼーぼーに生えていて、人がロクにいなくて、宿泊場所からの景色がとても綺麗で、鳥のさえずりが聞こえて、スマホが全然繋がらなくて、日常から解放される感じが最高に幸せです。
御蔵島は飲食店も殆どなく、コンビニもないし、飲食店も土産屋も殆どない。
観光と言えば、民宿の近くを歩くのと、資料館を見るのと、あとは海に行くだけ。
でもそんな何もないところで海に潜って、飯を食うだけの旅行、そんなのも良いんじゃないでしょうか。
カレーを食べて
デザート(あしたばソフト&塩ソフト)を食べて
宿泊した民家の美味しい夕飯を食べて
ぐっすり眠る。
とっても良い時間でした。
綺麗な景色を最後に掲載して終わりにします。是非、御蔵島、行ってみてください!