真鶴三ツ石で鮮やかな初日の出を拝もう! 熱海周辺観光地も紹介!
初日の出を観るために、神奈川県にある「真鶴岬三ツ石」まで行ってきました。
その後、富士山が間近で観られる十国峠と、乳しぼり体験などが出来る酪農王国オラッチェ(観光牧場)に行きました。
熱海周辺は東京から新幹線で一時間弱、普通電車でも一時間半で行けるので、東京都民の旅行にも便利です!
観光地を楽しむ
真鶴岬三ツ石で初日の出!
戦前日本を代表する歌人、与謝野晶子が「わが立てる 真鶴崎が 二つにす 相模の海と 伊豆の白波」と詠んだ真鶴岬の先端は、展望広場が整備されております。
空気の澄んだ天気の良い日には、三ツ石の向こうに広がる相模湾の大海原のさらに向こうの水平線近くに、眼前には大島、右手に初島、利島、式根島、左手に房総半島(館山、鋸山)、三浦半島などを一望できるダイナミックな光景が広がります。 ( http://www.manazuru.org/mitsuishi.html より)
普通の日の朝には殆ど誰もいないようですが、初日の出の時にはものすごい数の人で溢れていました。
岬へと向かう途中の道で信じられないほど車が溢れており、引き返すような車もありました。
私は岬からかなり遠いところに車を置いて1時間弱歩いたので問題ありませんでしたが、初めて行く人は、夜中から行くか、自転車などで行くか、または真鶴駅から歩くというような選択を取るのが確実で良いのではないかと思います。
さて、肝心の初日の出ですが、多少曇っていたものの、綺麗に拝むことが出来ました…!
三ツ石の間から出ている写真が撮れればもっと良かったのですが、拝む位置からでは難しかったです...
十国峠
ここからは熱海周辺(熱海北西部、函南町辺り)の観光紹介です。
初日の出だけ見て帰るのは少し寂しいので、次に十国峠に来ました。
十国峠の名前は、昔の国名で「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来します。
これらは、現在の「静岡県・山梨県・長野県・神奈川県・東京都・千葉県」のようです。
十国峠では富士山を間近で観られるのはもちろん、房総半島の形をなんとなく見ることもでき、満足度の高い観光地です!
ケーブルカーは3分程度しか乗らないのに片道で360円かかるのはイマイチですが、一度乗ってみることをお勧めします!
酪農王国オラッチェ
観光牧場である酪農王国オラッチェは、熱海と函南の間あたりに位置します。
ここでは、牛や羊などを見ることができます。私はランチと、買い物を楽しみました。
ランチでは、羊を見た後にラム肉が食べられるのでちょっと複雑な気持ちになれます笑
ちなみにこのラムチョップがめちゃくちゃ美味しいです!!!
大根がうまい
大根やパンなども売っているのですが、大根がとっても大きくてしかも味が浸みていて美味です!
低温殺菌 オラッチェ牛乳が絶品
オラッチェ牛乳は300円ほどして、少々お高いですが、その辺の高温殺菌している普段の牛乳では味わえない素晴らしい香りが楽しめます。
低温殺菌牛乳(60℃ 30分)はやっぱり違う。とても美味しいので是非!
最後に
真鶴の初日の出、とても良かったです!ぜひみなさんも行ってみてください!
それから、最近は熱海温泉の利用者も増えているようで、熱海付近の観光復興が進んでいます。
東京の方々は箱根で止まらずに、熱海まで足を伸ばしてみると良いのではないでしょうか!