鳥取島根観光概要
鳥取砂丘を見てみたかったので、2016年9月26日〜28日で、鳥取島根に旅行に行きました。
普段は一人で格安チケットを確保して格安ゲストハウスに宿泊するという旅行をすることが多いのですが、今回は二人での旅行だったので、HISの格安パッケージツアー(飛行機の時間とレンタカーの貸し出し返却場所を指定するだけであとは自由行動)を予約して行きました。
シルバーウィークも過ぎ、色々とコミコミで50,000円程度で行けたのでとてもお得でした。
また、鳥取空港で借りたレンタカーが新品同様のような新しさで、とっても快適に運転が出来ました。
観光地を楽しむ
鳥取砂丘(鳥取)
さて、まずは王道の観光地である鳥取砂丘ですね。行った時は雨が降っていたのですが、次第に晴れてきて、楽しく観光することができました!
天気が良いと活動しているらしいラクダさんは残念ながら活動していなかったのですが、ファットバイクを楽しんでいる方や、パラグライダーを楽しんでいる方はいました(・ω・)!
期待以上の場所だったので、3時間弱ぐらいのんびり歩いて景色を楽しみました!
浦富海岸(鳥取)
砂丘や鳥取市内から少し北東に行ったところに、浦富海岸(うらどめかいがん)があります。
ここは、美しく規則正しい割れ目の岩が並ぶリアス式海岸で、山陰海岸ジオパークエリアの一部です。 とても魅力的な景色、鮮やかな海の色を見れることなどから、派手ではないものの、有名な観光地です。
遊覧船があり、その景色や、沢山のカモメ、海から眺める砂丘を楽しむことが出来ます(`・ω・´)!
出雲大社(島根)
島根と言ったら出雲大社でしょ ってぐらいに子供の頃から知っていた島根の観光地がこの出雲大社。
大きなしめ縄、大きな敷地、ほっこりと出来て良い場所です。
足立美術館(島根)
美術館と言いながらも、敷地内に日本庭園が広がる美術館でした。
創設者曰く、庭園もまた一幅の絵画であるのだと。そう言われると凄く納得出来ます。
広い割に、再入場が出来ない、館内にカフェがある程度で飲食店が入っていないなど、イマイチ満足できない設備構成でしたが、美術館内自体は満足できました。
庭園以外は撮影禁止なので、美術館に興味があれば是非足を運んで楽しんでいただければと思います。庭園最高。
玉造温泉(島根)
山陰を代表する温泉地の一つで、高級和風旅館が多く、歴史を重んじた感じの落ち着いた雰囲気の場所です。
川沿いに旅館が建ち並び、川の側では足湯を楽しむことが出来ます。
また、出雲神話の一場面をモチーフにしたオブジェが点在しており、神話について学ぶことも出来ます(`・ω・´)
それから、勾玉のオブジェが所々にあり、それを探すのも面白かったです。
私は夜に行きましたが、昼なら川沿いのお店も開いているので、昼からのんびりと温泉街観光を楽しむのも良いと思います!
出雲神々縁結びの宿 紺家 はゆっくりできてご飯も美味しい!
1日目は、ホテルニューオータニ鳥取に宿泊し、ふかふかなベッドを満喫しました :)
2日目は、「出雲神々縁結びの宿 紺家」に宿泊しました。玉造温泉街にある旅館で、すっごくワクワクしました! 紺家では、浴衣の無料貸し出し、巫女服の無料体験が出来ます。めっちゃ凄い。
…まあ男性は当然巫女服着れないし、男性は浴衣の選択肢は無いんですけどね。男性向けの浴衣も少し用意してくれたら嬉しいなぁw
温泉は文句なしにとっても良かったです。日帰り入浴をやっていないので人が疎らで、のんびりと浸かることが出来ました♪
それから、食事は新鮮な海鮮を主に楽しむ事ができ、より贅沢な気分になれました…!
↑夕食。お刺身(アジ、カンパチ、サーモン)、貝たっぷりの釜飯、岩のりとシジミがたっぷりのお吸い物、海老たっぷりの茶碗蒸しなどを楽しめました!あと食前酒(梅酒)が程よい甘さで格別でした(´へεへ`*)
↑朝食。飛魚、のどぐろを楽しめました!朝から多かった…w
食事を楽しむ
香味徳で牛骨ラーメンを満喫
鳥取県西部米子がルーツとされ、県中部に提供しているお店がいくつかあるのが、この牛骨ラーメン。
牛骨から出汁をとっており、少々癖はあるものの、絶対に食べたら美味いと思ってもらえるであろうB級グルメです。 私は「香味徳」というお店に行ったのですが、調べてみたところ銀座にも出店しているのですね。
銀座でも絶対やっていける美味さなので納得。
すなば珈琲
「鳥取にはスタバはないが、日本一のスナバ(鳥取砂丘)はある」という知事の発言から、2014年にオープンしたお店です。
2016年9月現在、4店舗を展開しており、メディアに取り上げられる事もあることから、知っている人もそこそこ多いのではないかと。
ここの魅力は、珈琲が美味しいこともあるかもしれませんが、なんと言っても商品の安さと美味さ。 メニュー表を撮り忘れてしまいましたが、540円で猛者海老が2匹乗ったカレー(サラダ、スープ、ドリンク付き)を楽しむことができ、お財布に優しすぎることにびっくりしました。これが田舎パワーだろうか…!(失礼)
最後に
平日でも観光地は賑わっており、旅行者に人気があるのだと思いました。
どちらの県も近年は人口が減っているようですが、活気は十分にあり、満足させてくれました。
楽しみながらも、のんびり過ごせる休暇をくれてありがとうございました。鳥取島根に感謝。