大田区で散歩の達人になろう!大森ふるさとの浜辺公園で白い砂浜を満喫しよう!
「大森ふるさとの浜辺公園」は、2007年に大森(大田区)でオープンした公園です。
東京湾の海が流入するこの公園では、香川県小豆島から白砂を搬入し、人工砂浜を形成しています。
この砂浜は、かつて(都市開発が新興する前)の大森の海辺を再現しています。そのため、かつて大森で大変盛んであった浅草海苔の生育も公園の海で行っています。
東京23区とは思えない景色を楽しむことができる、穏やかなエリアです!
浜辺公園の砂浜を楽しもう
大森ふるさとの浜辺公園では、多くの野鳥が観測できます。
海辺では、特に多くの鳥を見ることができます。
彼らは、海で生育されて、浜辺に流されてきている海苔をつついているようです。
鳥達は警戒心があまり強くないのか、結構近くまで寄ることができます(寄ってくることもあります。)
特に、ユリカモメは近くまで来てくれて、凛々しい姿を写真に収めることができました!
こちらのユリカモメは、海苔の上に立って、なにやら海苔を踏んづけるような動作をしていました。可愛い!
可愛かったので、動画も撮りました!風がとても強い日だったので、風の音が騒がしいです。
それから、砂浜だけでなく、椅子や、テントが置けるような広い芝生、休憩スペース、遊具など、1日中過ごすことができるような環境が整備されていました。
そして、なんといっても、東京23区とは思えない砂浜と海が広がっていることに驚きました!冬は人が少なかったのですが、春〜夏のシーズンはとても混み合っていそうです。
ぜひ、近隣の方は、遊びに行ってみてください!
大森ふるさとの浜辺公園のバイク駐輪場
大森ふるさとの浜辺公園には、車用の30分100円パーキングはありますが、バイクの駐車場として定義されたものはありません。
しかし、「大森海苔のふるさと館」の横、少し裏手に自転車駐輪場があります。そこの各枠が広めで、バイクも駐輪できるようになっています。
私のバイクだけでなく、バイクが複数台停められていました。ここは無料です。
「大森海苔のふるさと館」でナビを設定すると、近くまで行けるのではないかと思います。
バイクで行かれる場合は、参考にしてみてください。
徒歩で行かれる場合は、平和島駅から徒歩15分程度と公式webに書かれています。(私は、20分程度はかかると思います。)
ちなみに、この場所は2018年に出版された散歩の達人(大森・蒲田)で知りました。住民にとってはかなり有益な雑誌です。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 交通新聞社
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 雑誌