PCX150を売却!買い取り業者とその買取価格は...?
新型コロナウイルスが流行してから生活が大きく変化し、ライフステージの変化もありました。
結果として、2017年に購入したPCX150を2022年5月に手放しました。
本日は、愛車の追悼の代わりとして、こちらで出張買取の流れと買取価格について紹介していきます。
バイク出張買取の流れ
基本的な流れとしては以下の通りです。
お問い合わせフォームなどで基本情報を入力する
問い合わせた業者から電話がかかってくる
出張査定の日程を決める
査定日にバイクの状態を見てもらい、査定してもらう
査定額に納得がいけば交渉成立で買取
どこの買取業者が良い?
問い合わせる、といってもどこに問い合わせれば良いのか...難しいところですよね。
様々なところに問い合わせてしまうと、日程調整に苦労しますし、高額買取をしてくれない業者とやり取りするのは時間の無駄です。
私もたくさん調べて、最終的に「バイク王」と「バイクランド」の二社に見積もりをお願いしました。
この二社にした理由としては、大手であることと、ネットでの評判が良かったからです。結果的に、どちらもとても良かったです。
高額買取のコツは?
相見積もりをとることです。調べた限り最強の手段で、私もこれで高額買取を実現できました。
私の査定までの流れとしては、以下の通りです。
バイクランド(他の優良な業者でも良いですが)と出張査定の日程を決める。この時、バイクランドに提案された最速の日程(電話から二日後)とした。
バイク王と出張査定の日程を決める。バイクランドが査定に来るということ、そしてその日時を伝えたところ、相見積もりの提案をしてきた。(勝算があるからでしょう。)
査定日当日、両方の業者が一緒に査定を行い、その場で査定額を決めた。
査定額の決め方は担当者にも依るとは思いますが、すごく面白かったです。各社の担当者が5万円から言い合い始め、競りが始まりました。最初は5000円~10000円刻みで増えていき、9万円ぐらいになると1000~2000円ほどの細かい金額を刻み始め、最終的に10万1000円で決着し、バイク王が勝利しました。
聞いているこちらもドキドキですし、競い合っている方々も盛り上がっていて楽しそうでした。
競りの後にバイク王の方から言われたのは「相見積もりしなかったらここまで高額にはなりませんでしたね」、でした。他社に売り上げを取られるよりも良いと判断しての10万円越えだったのでしょう。
売却したPCX150のスペック
参考までに、売却したPCX150は、良い点としてはKF18(2016年モデル)、ETC搭載だったことです。
悪い点としては、前面に以下の画像に示す擦り傷、それからこちらのブログで紹介しているように、複数の部品が純正ではなかったことです。(部品交換したときは、さらなる高額買取のために純正を残しておくことをお勧めします...)
最後に
2017年から5年以上乗ったPCX150、最終的に高く売れて良かったです。
一方で、自分で決断したとはいえ、PCX150を愛して乗っていたライダーとしては、言葉では言い表せない喪失感がありました...楽しい日々をありがとうという気持ちでいっぱいです。
そして、このブログのタイトルである「時々バイク乗り」が嘘になってしまったので、今後のブログ更新についてどうするかは追々考えてまいります...。