2月は河津桜の名所「三浦海岸」へ早咲きの綺麗な桜を見に行こう!
河津桜は、日本で有名なソメイヨシノよりも早い時期に咲く早咲きの桜として有名です。
そんな河津桜の桜並木を都心から気軽にアクセスできる場所で見れるんです。
その場所は、本ブログで何度も紹介させていただいている神奈川県のオアシス、「三浦海岸」です。
三浦海岸では、約1000本の河津桜が京急線の線路沿い約1kmにわたり植えられており、2月〜3月上旬の期間に🌸桜まつり🌸が開催されています。
三浦海岸に河津桜を見に行こう
三浦海岸の河津桜は、三浦海岸駅から歩いて数分のところにあります。
駅に到着すると、三浦海岸駅の看板が期間限定で桜に装飾されていました。気合い入ってますね〜!
線路沿いを三崎口方面へ10分ほど歩いていくと、桜並木と沢山の菜の花が見えてきました。
訪れたのが3月上旬だったため、既に見頃は過ぎて葉桜になってしまっていましたが、とても綺麗でしたよ。菜の花はちょうど見頃でした!
線路沿いなので、京急線と桜と菜の花を一緒に見ることができます。京急線は様々な色があるので、次はどの色がくるかな、とワクワクできますね♪
桜の木を凝視していると、鳥たちが桜の木々の間をせわしなく飛び回っているのがよく見えました。耳をすませば、鳥の鳴き声がいっぱい聞こえてきます。
さらに三崎口方面へと歩いて行くと、河津桜ではないのですが、河津桜の次に見頃を迎える桜の木が数本ありました。
バリバリ満開だったのでこのエリアだけ沢山の人だかりができていました。濃いピンクの綺麗な花びらでした🌸
小松ヶ池に向かう手前の道には、菜の花の道ができていました。こんな場所でランニングできたらとっても気持ち良さそうです...!
小松ヶ池では、いくつか出店があり、ご飯が食べられるようなエリアになっています。ここまで歩くのに大体30分ぐらいかかりました。
みたらし団子をいただきました。普通のお団子ですが、こういう場所で食べるものって、普段よりもずっと美味しく感じますよね🍡
小松ヶ池では、野鳥を多数見ることができました。自然豊かで穏やかな場所なのに、京急線がガンガン走っているのも面白い風景です。
池の畔にはコサギがいて、ゆ〜っくりと歩いていました。珍しさからか、多くの観光客がずっと眺めていました。私もしばらく眺めていました。外国人がCraneと言っていましたが、コサギはペリカン目サギ科コサギ属なのでツルではありません。
自然を満喫できる良い時間でした!
小松ヶ池からの移動手段オススメ
小松ヶ池は三浦海岸駅と三崎口駅のちょうど中間ぐらいに位置しており、ここから徒歩で移動するのは少し大変です。
オススメは、バス停「内込」まで歩いて、海30または海31に乗車して移動することです。
三崎港方面であれば、海30は「三崎東岡」行きで、海31は「三崎港」行きです。
三浦海岸方面であれば、海30も海31も「三浦海岸」行きです。
※三崎東岡は三崎港の一つ手前のバス停です。
バス停「内込」までの道中では、広大なキャベツ畑や大根畑を見られるので、オススメです!
みさきまぐろきっぷがあればバスも乗り放題なので是非ご検討ください。
最後に
三浦海岸へ河津桜を見に行きました、次の機会では満開の時期を狙って行きたいと思います。
でも、満開じゃなくてもとても綺麗なので、2月〜3月上旬の観光地として強くオススメします!