PCX150のフロントフェンダーの交換方法を解説!車載工具一つで単純作業のみ!
「フロントフェンダー」とは、自転車でいうところの前輪の泥除けです。
PCX150(KF18)の場合、10mmの六角ボルトで付けられているだけなので、フロントフェンダーのカスタムパーツがぼちぼち売られています。
私は楽天で以下の商品を4,020円(別途送料1,480円)で購入しました。
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購入後、数日でフロントフェンダーが届きました。
純正と比べてみると、結構見た目が良い感じに変わりそうなことがわかります!
裏面はこんな感じです。左側が18,000km走行まで使われたフロントフェンダーで、めっちゃくちゃ汚れていることがわかります。
フロントフェンダー交換方法
交換方法を説明します。
1. 車載工具のレンチを用意する。(10mmの六角ボルトを回すため)
2. 手を汚さないように軍手などを用意する。(私はその辺で買える安いポリ手袋を使いました)
3. フロントフェンダーの左右に2つずつ付いている六角ボルトをレンチで外す。
4. 新品に交換する。
非常に簡単な手順ですね。早速図を使いながら説明していきます。1と2は説明不要なので飛ばします。
3. 六角ボルトをレンチで外す
「六角ボルトをレンチで外す」とだけ聞くと簡単に聞こえますが、実は少し厄介です。
純正品も、今回買ったカスタムパーツも、ボルトを回すためのレンチを入れる空間が殆どありません。
というか、奥側にある2つのボルトを外す時には、物理的にレンチとフロントフェンダーが干渉します。
しかし、どうしようもないので、気合いで回します。そう簡単にはバイクパーツは壊れないので大丈夫です。
また、タイヤとフロントフェンダーの間が狭いので、それもレンチを回しづらくする問題の一つです。
右側奥側のボルトはフロントブレーキケーブルがないので比較的まだ簡単です。
しかし、左側奥側のボルトはフロントブレーキケーブルがあるのでかなり大変です。レンチをなんとかはめて、あとは気合いで回します。
拡大するとレンチはこんな感じではめます。
かなりシンプルに書きましたが、取り外しだけで30分はかかりました…。
ちなみに手前側は簡単に取り外し、取り付けできます。
4. 新品に交換する
元々付いていたフロントフェンダーを外す時は左右に揺らせば外せます。
私が苦戦したのが、取り付ける時です。
どうやっても、まっすぐはまってくれないのです。
ボルトが刺さる位置にフロントフェンダーの穴を合わせようとしても、左側か右側のどちらかしかその穴にあってくれず、困っていました。
15分ぐらいかけても上手くいかないので、イライラして無理やり押し込むことにしました。そしたらしっかりとはまってくれました。
交換の一連作業、ひたすらに力を入れて無理やり進める行為が多かったです…。
フロントフェンダー取り付け完了!
かっこよくなりました!万歳!皆さんもちょっとしたカスタムにいかがでしょうか?