DAYTONA(デイトナ) イージーリペアでPCX150の傷を少しだけ隠してみた
私のPCX150 KF18は中古で安く譲ってもらったもので、購入時にすでに地面に削ったような大きな傷跡がついていました。
これを少しでも隠してみようと思い、DAYTONA(デイトナ) イージーリペアを買い、PCX150についている大きな傷を綺麗にしてみようと思いました。
「純正カラーコード:NH-B35P」「品番:92629」です。
結論から言いますと、浅い傷は隠せますが、
「下地までいっているような傷は全然綺麗になりません。」
「ムラができてしまうので、すごく綺麗に傷を隠したい場合には向きません。」
イージーリペアの使いかた
200〜300回ほどペンを振って液を出せる状態にし、傷の部分に塗るだけです。
商品には、液を出すために振る回数は「30回程度」と書いてありますが、300回ぐらい振らないとちゃんと出てこないです。
使ってみた様子
<<塗る前>> 下地までいっている傷があります。その周辺にも薄い傷が見えます。
<<塗った後>> 下地までいっている傷は少し塗りましたが効果がほぼありませんでした。下地までいっていない薄い傷は見えにくくなりました。
遠目には薄い傷の補修部分は見えなくなりましたので、意味がないことはないです。ただし、前述の通りムラはできてしまうため、納得できなければ使わない方が良いと思います。
イージーリペアは値段が安いので、個人的にはこんなものだろうと思いましたが、もっと良い質を求めるならばスプレーなどの別商品を検討した方が良さそうです。