ナップス（NAPS）は全国（主に関東地方）にあるオートバイ用品店です。PITサービスもあり、オイル交換、タイヤ交換を含め、様々な作業を行ってくれます。

今回は、ナップスに行って、PCX150のタイヤ交換をお願いしました！

PCX150 タイヤ交換目安時期

一般的には、タイヤ交換目安は「走行距離10,000km ~ 20,000km」「交換してから3〜5年」などとざっくりと言われています。

ナップスではもう少し確認項目が書かれており、以下についても確認が必要です。

・タイヤスリップサインの表示有無

・タイヤが硬いかどうか

・ヒビ割れの有無

・亀裂の有無

タイヤ交換基本工賃表 – ナップス店舗情報総合サイト

私のPCX150は、前回のタイヤ交換からの走行距離は6,000km、交換してからは3年弱だったのでまだ大丈夫だと思っていたのですが...道路の塗りたての白線に滑って転びそうになったので、急遽交換しに行きました。

タイヤ劇的ビフォーアフター

早速、交換前と交換後の比較をします。型番は違いますが、どちらもIRCのタイヤです。

（調べた限り、街乗りの安定性からPCX乗りにはMICHELIN CITY GRIPが人気のようですが、少し高かったのと、受付の人がBRIDGESTONEかIRCですね、と言っていたので、これまでも使用していたIRCにしました。）

合計金額は、19,213円（税込）でした。IRCのタイヤではなくMICHELIN CITY GRIPにした場合、タイヤの値段が上がるので20,000円を超えます。

内訳としては、以下の通りです。

タイヤ交換に付随して、ブレーキ、ブレーキパッド、ブレーキシューの状態も点検してくれるので、とても助かります。

それから、バルブとガスケットを交換してくれるのも助かります。

ナップスでは、交換をお願いしたあとに、店内自販機で使えるメダルをくれます。

これで一杯ドリンクを飲めるので、待ち時間が短い場合はコーヒーでも飲みながらぼーっと待っていられます。

雑誌もありますし、店内の様々なパーツをのんびりと見ているのも楽しいので交換作業待ちの暇つぶしになります。

劇的に運転しやすくなりました。滑らないし、運転が安定します。

試運転で湾岸線を走りましたが、強い風に煽られてもちゃんと走れました！

タイヤ交換を考えているライダーの皆さま、善は急げ、早めに交換しにいきましょう！